こんにちはエミです。
それでは「秘境セーシェルへ旅行」の②が始まります
前回、セーシェルに到着し、早速プチトラブルになりました。(前回の記事参照)
結構ハラハラドキドキでしたのでぜひ一緒に味わっていきましょう
目次
秘境セーシェルへ旅行【プララン島編】
前回、国内線の飛行機チケットカウンターが営業終了したためフェリーを使ってホテルがある島まで行かなければならないということになったところまでお話ししました。
空港からフェリーターミナルまでは車で30分、最終フェリー出航まで30分、というとんでもない状況になってしまったのです!
その続きからお話しします。
フェリーに乗らないとホテルにたどり着けないことは明確だったので、すぐさまタクシーでフェリーターミナルまで向かうことにしました。
タクシーに乗ってフェリー乗り場に行きたいことを伝えると、タクシーのおじさんも時間がないことをすぐさま感知したようで、とんでもないスピードで走行しました。
今までに乗ったタクシーでの最高速度を更新しました。
(それまでの1位は韓国の仁川空港から新村までのタクシー)
そしてなんと、、、
10分ちょっとでフェリーターミナルに着いたのです!オドロキ!
ちなみに空港からフェリーターミナルまでのタクシー代は30~40ユーロくらいです。(セーシェルルピーやUSドルでも払えます)
その次に船のチケットを買うわけですが、人が2人くらい並んでいたので間に合った~と思いました。スーツケースを持っていたのですが、それは別で預けるらしく荷物の重さを測った後に引換券をもらいました。追加料金はなかったです(私の荷物は18kgくらいだった)。国内線の飛行機を使う方は23キロを超えると追加料金が必要なようです(ルールが変わるかもしれないので自分で確認して見てください)。スーツケースも同じ船に乗せますが、自分で持って乗るのではなく、係の人がやってくれるということです。
▼こんな感じ。
スーツケースの重さを測る人が「日本人?」と聞いてきたので「そうです」と答えたら「コンニチハ~」と言ってくれました。まさか秘境セーシェルで、到着した日に現地の人の口から日本語が聞けるとは思ってもいませんでした。嬉しい。
フェリーでマヘ島からプララン島へ行く
マヘ島からプララン島まではフェリーでおよそ60分。
なぜだか知りませんが、この船は天気が良くてもとても揺れます。
揺れるらしいことは聞いていましたが、結構揺れました。船が無理な人は飛行機をおすすめします。(近くに具合悪くなっている外国人がいた)
私は船に乗り慣れているので全然大丈夫でした。
近くに島が見えるのに60分とは長いな~という感じ。
船は屋内席もあるのかもしれませんが、オープンスタイルです。私たちは2階席でした。
風をきって行く感じ。(この辺でもう日焼けの予感がするほど日差しが強かったので日焼けしたくない人は日焼け止めを常に持ち歩きましょう)
プララン島に到着【タクシー】
▼到着するとこんな景色。
島に到着し、船から降りると荷物の受け取りなどで人がごった返しているのですが、プラランのタクシー運転手やレンタカー屋さんなどもすごい勢いで勧誘してきます。
レンタカー屋さんに「国際免許持ってないよ」と言ったら「なくてもいいよ」と言われたwwwww
とりあえずタクシーの人に促されるがまま車に向かいました。
こういうところってボッタクリがよくありそうだなと思っていました。しかし、後から知ったのですが、ボッタクリはほぼ無い
そもそも大きな道が2本しかないので遠回りしてぼったくることはできないし、色々なタクシーに乗ったけど、みんなほぼ同じ料金で、島の人にタクシー代のことを聞いても「あそこからあそこは300ルピー」みたいに頭に料金が入ってるみたいでした。
(ちなみにタクシーには基本的にメーターが付いていません)
ということで、タクシーに乗ってホテルまで行きました。
ホテルの予約票を見せて「ここに行きたい」と言ったが、島の大きさもあってかホテルの名前だけでわかるみたいです。
すごく空気が綺麗で、穏やかで、天気も良くて、時間もゆっくり流れていて、同じ地球とは思えませんでした。
プララン島のホテルに到着!
今回、プラスリン島(プララン)で泊まったのは
Praslin Holiday Home
という場所で、大人2名で1部屋4泊約¥44829
でした。だいぶ安いですね。ちなみに予約はBooking.comでしました。
19時で受付が閉まるみたいなので、19時を過ぎてチェックインをする方は別の窓口にルームキーを取りに行く必要があるみたいです。といっても別の窓口は受付から10mくらい離れた場所。
部屋について驚いたのが、すっごく広い。
もう本当に驚きました。金額の桁が間違っているのでは無いかと思うくらい広かったです。部屋まで係の人が来て、設備について色々説明してくれたのですが、すごく丁寧で親切でよかったです。
▼地図やバスなどの情報はホテルの人に聞けば色々教えてくれます。
プララン島で買い出し
荷物を置いてひと段落したところで買い物に行くことにしました。
買うものとしては 水、洗濯洗剤、明日の朝ごはんなどです。
ホテルを出て道を挟んで向かい側にスーパーがあるのでそこに行きました。
水は大きなボトルで買って、食べ物はパンやオレンジなどを買いました。
とても暑い地域なのにスーパーの中も冷房はついていませんでした。
洗濯洗剤を買うときに驚いたことなのですが、洗剤はあまり置いてなくてほぼ柔軟剤。みんな何で洗濯してるのか疑問に思いました。
あと、洗剤ボトルのラベルが取れかかっていたり、蓋の間から洗剤が滲んでいたりしました。なぜなのか考えてみたのですが、暑過ぎて接着の役割をしているのりなどが溶けたのかな、という結論になりました。(真相は定かではありません)
プララン島のホテル設備
やっとゆっくりすることができます。
道中もすごく楽しくてホテルに着くまでも存分に楽しめました。
一応このホテルへ泊まろうとしている方へ簡単な情報なのですが、
部屋にはきちんとエアコンが付いており、
洗濯機
冷蔵庫
食器類(箸もあった)
調理器具(まな板や包丁、鍋やフライパン、トングなど)
ケトル
トースター
電子レンジ
ガスコンロ
炊飯器
など充実の設備でした。詳しくはBooking.comをご覧ください。
さて、明日からはいよいよ色々な場所に行けます。
また次の記事で書きますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。